4 9月 2025 - 09:54
Source: ABNA
トランプ氏:ベネズエラは非常に悪い国だ!

アメリカ大統領は、自国によるベネズエラ船への攻撃を正当化しようと、「ベネズエラは非常に悪い国だ!」と主張した。

ロイター通信を引用したABNA通信社の報道によると、アメリカのドナルド・トランプ大統領は本日水曜日、ホワイトハウスでポーランド大統領と会談し、ベネズエラ船に麻薬があったという口実で、自国が昨日行った攻撃を擁護した。
アメリカ大統領はこれに関連して、「あの船は大量の麻薬を運んでいた!多くの人々を殺すために我が国に向かっていた。ベネズエラは数百万の人々を我が国に送っている。その中には悪い人間もいる」と主張した。
トランプ氏はさらに、「ベネズエラは刑務所を空にして、囚人を我が国に送っている!私はバイデン政権の愚かさを正すために非常に懸命に働いた…。ベネズエラは非常に悪い役者だった!」と主張した。
一方、ドナルド・トランプ氏は数時間前に自身のソーシャルメディア「Truth Social」で、「私の命令により、米軍は南部司令部(SOUTHCOM)の担当地域で特定された麻薬テロリスト集団『トレン・デ・アラグア』(TDA)の構成員に対して断固たる攻撃を行った」と主張した。
アメリカ大統領は、「トレン・デ・アラグア」はベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の支配下で活動する、公認された外国テロリスト集団であると主張し、「この組織は、アメリカ合衆国および西半球全体での集団殺害、麻薬密売、人身売買、暴力的およびテロ活動に責任を負っている。この攻撃の結果、テロリスト11人が死亡し、米軍兵士に負傷者はいなかった」と主張した。

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