(ABNA24.com) IRIB通信によりますと、ムラデノフ特別調整官は27日火曜、中東に関する国連安保理会合において、ガザ地区での電力不足の結果について警告し、この危機による壊滅的な大惨事の阻止に向けた、国際社会の支援を要請しています。
また、シオニスト政権イスラエルが、ガザ地区への燃料移送の停止を決定したことに懸念を示し、「このような決定は、ガザ地区の電力供給やサービス提供の不足を招くことになるだろう」と語りました。
さらに、ガザ地区での保険衛生面の危機にも言及し、「ガザ地区での保健医療・医薬品サービスが激減している」と述べています。
ガザ地区では、2017年4月に同地区内の発電所が燃料不足により稼動を停止し、占領地からの送電が激減したことにより、電力危機が悪化しています。
ガザ地区では現在、1日のうち20時間が停電状態となっています。
電力不足により、ガザ住民200万人以上の生活が危機に直面しており、同地区の医療サービスや水道網、保健衛生にも壊滅的な影響が及び、これらのサービスが麻痺状態となっています。
しかし、電力不足による問題以上に、ガザ地区は12年以上にわたるシオニスト政権イスラエルによる封鎖が大きな問題となっています。
イスラエルはこの12年間、燃料や医薬品、食糧、建築資材などの基本的な必需品のガザ地区への搬入を阻止しています。
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