イスラム圏から同空港には、アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空のアブダビ便に加え、17日にマレーシアの格安航空会社(LCC)、エアアジアXがクアラルンプール便を就航するため、ムスリム客がさらに増えることが予想される。
このため、旅客ターミナルビル2階到着ロビーに設置する礼拝室を同日から使用できるようにする。国際線出発制限エリアにも4月中の使用開始を目指し、準備を進めている。
礼拝室は男女別々に礼拝できるように、パーテーションで仕切っている。利用に際し、予約や申し込みは必要なく、午前6時40分〜午後9時半に自由に利用できる。
空港内の飲食店のうち2店では同日から、マレーシア政府機関がハラール認証したレトルト食品を使ったメニューを提供する。さらに団体客向けには、原材料や調味料などに豚肉や豚由来成分、アルコールを含まない「ポークフリー・アルコールフリー弁当」の提供を始める。
国際線出発制限エリア内の免税店では同日、豚やアルコールを含まない食品の土産品の販売を開始する。
同空港会社では2月、空港内で勤務するスタッら250人を対象に、ムスリムに対する接遇についてのセミナーを開催し、ムスリム受け入れの準備を進めてきた。
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