アフガニスタンの首都カーブル西部、第6地区にあるスポーツクラブで自爆テロが発生しました。
この自爆テロはカーブルのシーア派居住区のひとつ、ダシュテ・バルチーにあるガーレ・ナーゼル地区(第六警察区)にて発生しました。現地へのアクセスは警察によって規制されており救助者と警察のみが往来しています。
今回の爆発は、同スポーツクラブでスポーツ競技が行われていた時間に起こりました。
目撃者の証言によりますと、テロリストは最初に同スポーツクラブの警備員を強敵とした攻撃を行った後、クラブの入り口で自爆を行ったということです。
これまでのところ個人やグループによる犯行声明は出ていませんが、常にタクフィール主義やダーイシュ(IS)などのグループがこれらのテロ攻撃を起こしています。


2度目の爆発
最初の爆発から1時間以内に、2度目の爆発音が現場で聞かれました。
カーブル西部で起こった最初の爆発のあと、集まった人々の間で2度目の爆発が起こりました。
一部の報告によれば2度目の爆発は、車に仕掛けられた爆弾が爆破したということです。

この爆発は、最初の爆発の生存者と現地の近所の人々が近くにいる状態で発生しました。
2度目の爆発を行った犯人は、車の後部にあるトランクに身をひそめており、検査の際に自爆を行ったということです。
情報未確認の報道によりますと、2度目の爆発で少なくとも2人の報道関係者と一人の警察官が犠牲になりました。

自爆テロの発生現場となったスポーツジム
これまでのところ、2回の爆発による明確な殉教者数は発表されていません。
ロイター通信によりますと、アフガニスタン支局から2回の自爆テロによる殉教者を20人、負傷視野を70人と報道しています。
アフガニスタンの報道局は殉教者の数を22人と発表しました。
目撃者によれば、同スポーツクラブでスポーツ競技が行われていた為、大勢の人が同施設に集まっており、今回の攻撃は大きな損害を与えた可能性が高いということです。
カーブル西部が、シーア派の人々が居住している地区であることは注目に値します。
近年、過激テロ組織ダーイシュ(IS)がシーア派居住地域に対する流血の攻撃を行っています。