テロ組織ISへの対抗を目的としたアメリカ主導の有志連合軍は、シリアのクルド人部隊とともに、同国で新たな部隊を結成する意向を明らかにしています。
これ以前にも、シリアのミグダード外務次官は、「アメリカはシリアにおいて、SDFシリア民主軍と称する新たな形でのISを支援している」と述べました。
IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は16日火曜、「アメリカのこのようなアプローチや決定は、シリアやその同盟勢力の軍が、ISやヌスラ宣戦などのテロ組織との戦いで、目覚しい大勝利を収めたときに明らかとなる」としています。
また、「イランは、トルコやロシアとともに、カザフスタン・アスタナでの対話や緊張緩和地帯の設定により、シリア危機を収束させることに努力しており、またこれまで既に目覚しい成果を挙げている」と語りました。
さらに、「もはや、アメリカが地域における内政干渉的、破壊的な政策を変更し、早急にアメリカ軍をシリアから撤退させ、シリア国民に自ら将来や運命について決定させる許可を与えるべき時期が到来している」と述べています。