タスニーム通信によりますと、国連のマクゴールドリック・イエメン担当人道調整官は、「サウジアラビアは、イエメンへの攻撃による人道上の惨事に関する国際的な懸念を配慮すべきだ」と語っています。
国連は最近、アラブの最貧国の1つであるイエメンの人々が大規模な飢餓に脅かされていると警告しています。
サウジアラビアは、自らの同盟国および、アメリカとこれに同盟する一部の西側諸国の支援を得て、国連が沈黙する中、イエメンのハーディ元大統領を政権に復帰させる目的で、2015年3月にイエメンへの軍事攻撃を開始し、同国を陸、海、空から封鎖しました。
この攻撃で、これまでに1万1000人以上のイエメン人が死亡したほか、多数が負傷し、数百万人が難民となっており、さらに同国のインフラが破壊されています。
イエメンはまた、サウジアラビアの攻撃により、食糧や医薬品の深刻な不足に直面しており、これにより同国内では複数の病気が蔓延しています。
/309