25 1月 2017 - 17:35
<イラク>首相、モスル東部「解放」宣言

【カイロ秋山信一】イラクのアバディ首相は24日、首都バグダッドで記者会見し、政府軍などが北部の主要都市モスル市東部を過激派組織「ダーイシュ」(IS)の実効支配から「完全に解放した」と宣言した。また、トランプ米大統領から「イラクへの支援を強化するとの保証を得ている」と述べた。イラクのメディアが報じた。

アバディ首相は「治安部隊は、チグリス川東岸(市東部)からダーイシュ(IS)を追い出し、政府庁舎にイラク国旗を掲げた」と述べた。政府軍や連邦警察は今後、ISが防備を固めるモスル市西部の攻略を進める構えだ。トランプ氏はISなど過激派打倒を外交の最優先目標にすると表明している。

 政府軍などは昨年10月、ISの最大拠点であるモスルの奪還作戦に着手。米軍主導の対IS有志国連合も空爆や作戦指揮などで政府軍を支援している。

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