13 12月 2016 - 12:14
パキスタンのムスリムたちが団結週間のための準備

パキスタンの様々な都市においてムスリムたちが団結週間における聖預言者ムハンマド(SAW)の生誕祭をより優雅にしようと祝辞ムードを漂わせています。

パキスタン各地のムスリムたちが団結週間における聖預言者ムハンマド(SAW)の生誕祭の準備を行っています。

 

団結週間のプログラムには、盛大な祝賀祭、会議や学会のみならず文化的なイベントも行われる予定です。

 

シーア派の学者と指導者の殆どが聖預言者ムハンマド(SAW)の生誕日はラビユ ル・アウワル(イスラム暦3月)17日であるという点で一致しています。一方スンニ派においては、聖預言者(SAW)の生誕日はラビユ ル・アウワル12日であるとしています。シーアとスンニの団結一致を計るためラビユ ル・アウワル12日から17日の間を団結週間と呼んでいます。

 

イランイスラム共和国の創始者であるイマームホメイニ師が、34年前に団結週間と名付けました。それにより、イスラム諸国におけるシーアとスンニの合同生誕祝賀祭が行われています。

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