過激派組織ダーイシュの掃討作戦を進める有志国連合の調整を担当するマクガーク米大統領特使は15日、ヨルダンの首都アンマンで記者会見し、ダーイシュはシリアやイラクで支配地域を減らしており、守勢にあると語った。AP通信などが伝えた。
マクガーク氏は、ダーイシュが支配するイラク第2の都市、北部モスルの奪還に向けて作戦が進展していると指摘。守勢になったダーイシュが、市民に対する自爆攻撃を増加させていると話した。
米国防総省によると、米軍主導の有志国連合司令部のウォーレン報道官は先週、ダーイシュが「首都」と称するシリア北部ラッカに非常事態を宣言したと話した。ラッカ周辺で反体制派が攻勢を強めており、ウォーレン氏は、ダーイシュが「脅威を感じている」と指摘した。(共同)