24 9月 2025 - 13:57
Source: ABNA
チリ大統領:「ネタニヤフがミサイルで死ぬのは見たくない!」

チリ大統領は、ガザでのジェノサイドの罪で、シオニスト政権の首相が国際法廷で裁かれるのを見たいと述べました。

アフルルベイト通信社(Abna)によると、チリのガブリエル・ボリッチ大統領は、シオニスト政権のベンヤミン・ネタニヤフ首相がミサイル爆発で死ぬのを見たくはないが、バルカン半島やルワンダの戦争犯罪人のように、ガザの人々の大量殺害の罪で国際法廷で裁かれるのを見たいと述べました。

ロシア・トゥデイによると、ボリッチ氏はニューヨークでの国連総会での演説で、「ネタニヤフとその家族がミサイル(の爆発)で滅ぼされるのは見たくないが、彼とパレスチナ人の大量殺害の他の責任者が国際司法裁判所で裁かれるのを見たい」と述べました。

ボリッチ氏は、カタールへのシオニスト政権の攻撃とイランでの爆発を批判し、国際社会は憎悪と戦い、多極体制を強化すべきだと強調しました。

彼は、今日、2025年に、何千人もの罪のない人々が、ただパレスチナ人であるという理由だけで命を落としており、それは80年前に何百万人もの人々がただユダヤ人であったという理由だけで命を落としたのと同じだと付け加えました。

ボリッチ氏は、ガザ危機を人道危機であるため世界的な危機だと述べ、さらに次のように付け加えました。「パレスチナの子供たちが瓦礫の下に取り残されるとき、アラブ諸国以外で世界最大のパレスチナ人コミュニティを抱える私たちの国チリでは、本当に心が痛みます。」

チリ大統領はまた、気候危機を否定した米国のドナルド・トランプ大統領を批判し、「今日、この演壇から、地球温暖化などというものは存在しないと言われました。それは一つの見解ではなく、嘘です。そして嘘と戦わなければなりません」と述べました。

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