21 6月 2016 - 06:15
シーア派指導者の市民権剥奪=バーレーン

バーレーン内務省は20日、同国のイスラム教シーア派指導者カーシム師の市民権を剥奪したと明らかにした。

【カイロ時事】国営バーレーン通信によると、バーレーン内務省は20日、同国のイスラム教シーア派指導者あーやとっらーイーサー カーシム師の市民権を剥奪したと明らかにした。

 理由について、同師が「過激な宗派主義的な環境を作るのを主導し、社会を分断させる役割を果たした」と説明している。

 バーレーンではシーア派が国民の多数派を占め、2011年の民主化要求運動はシーア派勢力が中軸を担った。スンニ派の王家を含む当局は、民主化運動の再 燃や、シーア派の大国イランが国内で影響力を拡大させる事態を警戒。これより先、シーア派野党「ウェファク」の活動を禁止する措置も取られている。