イルナー通信によりますと、アサド大統領は25日火曜、ロシアのシリア問題担当大統領特使のアレクサンドル・ラブレンチフ氏と行った会談において、「米国と西側諸国は、世界の不安定化およびロシアの国際的地位低下のために、ウクライナ危機を引き起こした。しかし、食糧問題をはじめとしたこの危機の社会的・経済的影響は、彼ら自身の国においてより深刻なものになっている」と述べました。
続けて、「ロシアは米国と西側に対して自らの立場を主張しているが、これは多極的世界の到来を伝えている。国際法を遵守して国家の独立、主権、利益を守ろうとしているすべての国・政府は、まさにこれ(=多極的世界)を求めているのだ」としました。
一方のラブレンチフ氏も、シリアがより安全・安定を増してシリア難民が適切なかたちで帰国できるよう、ロシアが支援を継続することを強調しました。
また、「我が国とシリアは、シリア難民問題の人道的側面を重視しており、この問題を政治化しようとする企みには強く反対する」と述べました。
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