ロシア軍の放射線・化学・生物兵器防護部隊の司令官であるクリロフ将軍は24日金曜、イギリスが劣化ウラン弾を含む弾薬をウクライナへ送る意向であるとしたことに反応して、「米国は、イラクで300トンの劣化ウラン弾を使用した」と述べました。
この発言によれば、アメリカの戦闘機は2003年から2004年にかけて、劣化ウランを含む爆弾を使い、イラク国内のアマラ、バグダッド、バスラ、ファルージャ、さらには聖地カルバラーといった各地を空爆したということです。
イラクのアル・マアルーマ通信が25日土曜、報じたところによりますと、イラク野党の指導者の1人であるジャマール・ハサン氏は、クリロフ将軍の発言に反応して、「劣化ウラン弾は殺傷力の高い兵器の1つである。その悲劇的な影響はいまだに我が国において、国内の自然環境の中や、イラク国民の間でのガン発生率増加という形で見られる」と述べました。
そして、「ロシア国防省が明らかにしたこの統計は、実に悲劇的なものである。イラクの政府や政治家は、この問題に特別な関心を向けるべきである。日を負うごとに、わが国における米の犯罪の新側面が明らかにされている」としました。
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