ABNA24 : ハンター氏はイルナー通信とのインタビューにおいて、「イランとサウジアラビアの間の深い意見対立を考えれば、短期間での急速かつ大きな進展を期待すべきではない」と述べました。
続けて、「イラン大統領選挙も両国の対話に影響を与えうるのに加え、サウジはその結果の表面を見る可能性がある」と指摘しました。
そして、「サウジに対する米の態度の変化と、バイデン現米政権が無条件のサウジ政府支持に躊躇していることも、サウジの地域的立場の変化と、その地域的問題解決に向けた努力に影響を与えている」と説明しました。
サウジアラビアのムハンマド皇太子はこれ以前に、「わが国の政府は、地域や世界の諸国とともに、全ての国の利益となる良好な対イラン関係樹立への道を模索しようと動いている」と発言していました。
この発言に対してイラン外務省のハティーブザーデ報道官は、「わが国は、ホルモズ平和イニシアチブの探求などの地域での協力や対話に向けた計画・提案を提示することで、地域的な友好や協力の先駆者となってきており、サウジの態度の変化を歓迎する」と述べています。
英フィナンシャル・タイムズ紙は今年4月18日の記事で、サウジ関係者3人の言葉を引用して、サウジとイランの高官らが直接協議によって、両国の関係改善に向けて努力している最中だとしました。この記事ではさらに、5年間の外交関係断絶を経て、この直接協議がイラクのバグダッドで実現したとしています。
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