15 1月 2020 - 04:58
2500万人のイラン人が殉教者ソレイマーニー氏の葬儀に参加

イラン・イスラム革命防衛隊のシャリーフ報道官が、イラン南西部アフワ―ズ、北東部マシュハド、テヘラン、同市南方コム、南東部ケルマーンの各地で執り行われたソレイマーニー司令官の葬儀に合計2500万人が参加したと語りました。

(ABNA24.com) イラン・イスラム革命防衛隊のシャリーフ報道官が、イラン南西部アフワ―ズ、北東部マシュハド、テヘラン、同市南方コム、南東部ケルマーンの各地で執り行われたソレイマーニー司令官の葬儀に合計2500万人が参加したと語りました。

IRIB通信によりますと、シャリーフ報道官は14日火曜、テヘランでのソレイマーニー司令官の記念式典の傍ら、「この大群衆の参加は、イラン国民が団結してアメリカと対抗する意志を持っており、イラン・イスラム革命防衛隊に対しすべての場所、舞台でアメリカを打ち負かして欲しいと望んでいるという、アメリカへの非常に明確なメッセージである」と語りました。

そして、西アジア地域の未来にはアメリカがいなくなるだけでなく、この地域の強大な諸国や諸国民の独立を目にすることになるとし、「このような道程の先に待ち受けるものは、シオニスト政権の破壊と崩壊、そしてパレスチナ人による支配である」と強調しました。

今月3日、イラク当局の公式招待によりイラクを訪問中のイラン・イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官と、イラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官同行の8人は、イラク・バグダッド空港近くでアメリカの侵略的的テロリスト軍の空爆により殉教しました。





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