イルナー通信によりますと、エスラーミー長官は23日火曜、国外に駐在するイラン大使・代表の会合において、「世界の諸国や企業は、イランで生産される重水や(その核燃料サイクル過程での)副産物を欲している」と述べました。
また、「副産物は、製薬や衛生、医療といった業界に根本的な変革をもたらしており、それを基にして新たな医薬品も製造されつつある」と語りました。
さらに、「我が国の核燃料サイクルは現在、(ウランの)探査・発見・掘削から、加工、濃縮、燃料化、原子炉での使用まで、完全に国内の技術者たちの手によって行われている」としました。
また、「イランの核活動に関する外国の言動は、事実を歪曲して見せている」と述べました。
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