(ABNA24.com) イランのローハーニー大統領が、前提条件なしでの対イラン協議の用意があるとした、アメリカのポンペオ国務長官の主張に反応し、「協議の場を乱し、取り決めに違反した相手側は、通常の条件で復帰すべきだ」と語りました。
ローハーニー大統領は2日日曜夜、イランの医師らや大学教授らと会談した際、「イランは、アメリカが自らの選んだ道が誤っていたということに気づくまでは、アメリカとは協議しない」と述べています。
ポンペオ長官はこれ以前に、イランとの協議に当たって12か条の条件を提示していましたが、2日日曜にスイスにおいてこの条件を取り下げ、「アメリカは前提条件なしでイランと協議する用意がある」と主張しています。
アメリカのトランプ大統領も、最近の日本訪問においてデマ的なジェスチャーを示し、「イラン側に協議の意向があれば、我々もそれに応じたい」としました。
アメリカは、昨年5月8日に一方的に核合意から離脱し、核関連の対イラン制裁を復活させました。
アメリカ政府は、イランに対する制裁や最大限の圧力行使の目的として、アメリカが思惑とするすべての問題を網羅した、イランとの新たな合意成立だとしています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は先月29日、イランの大学教授らとの会談で、アメリカの戦術的な協議は対イラン圧力という戦略の完成を目的としている、としました。
また、「イランは絶対にアメリカとは協議しない」と強調し、「既に述べたように、アメリカとわが国が協議しない理由は、まず第1に協議する意味がないこと、そして第2にこのような協議が有害であることによる」と語っています。
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3 6月 2019 - 06:21
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イランのローハーニー大統領が、前提条件なしでの対イラン協議の用意があるとした、アメリカのポンペオ国務長官の主張に反応し、「協議の場を乱し、取り決めに違反した相手側は、通常の条件で復帰すべきだ」と語りました。