17 5月 2019 - 16:46
【ミャンマー】 ムスリムがラマダン中に礼拝に使用していた住宅が閉鎖

ミャンマーで、ムスリムがラマダン(断食月)に礼拝用に使用していた3住居がとある集団の圧力と当局の要求を受けて閉鎖されたと伝えられた。

ミャンマーの地方議会のウ・ニ・ニ議員は、アナドル通信社に電話で行った発言で、ヤンゴンの南ダゴン地区で地元当局によってラマダン中のムスリム用の一時礼拝所として特定された3住居のうち1戸の前に5月15日未明に集まった200人の集団が住居の即時閉鎖を求めたと語った。

ウ・ニ・ニ議員は、集団が攻撃すると威嚇の発言を浴びせたことを受けて地元自治体と警察が緊張緩和の目的でムスリムに住居の閉鎖が要求され、要求が受け入れられたと伝えた。

地元自治体はこれ以前に、15住居のうちわずか3住居をラマダン中一時的に礼拝用に開放することを許可したと述べられた。

一方、イスラム宗務評議会のウンナ・シュウェ事務局長は、政府にラマダンにムスリムの基本権が保護されるよう要求した。

ウンナ・シュウェ事務局長は、「ムスリムが礼拝できる場所は1つもない。当局はデモ者を満足させる代わりにムスリムを保護すべきである」と述べた。

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