イラクの首都バグダッドで9日深夜、ショッピングモールの入り口付近で2度の大きな爆発が起きました。イラクの警察当局によりますとこの爆発でこれまでに12人が死亡、25人がけがをしたということです。ショッピングモールはイスラム教シーア派の人たちが住む地域にあり、イスラム教の重要な宗教行事、犠牲祭直前の週末で、深夜まで大勢の人でにぎわっていたということです。この爆発について過激派組織ISとつながりがある「アマーク通信」は、イスラム教シーア派の集団を狙って2人が自爆したと伝えました。イラクでは、アメリカ主導の有志連合の支援を受けた政府軍が、ISが支配する第2の都市モスルの奪還に向けて攻勢を強めていますが、ISはこれに対抗して、都市部で相次いで爆弾テロを起こしています。/309
