22 7月 2026 - 08:31
Source: ABNA
イエメンによるサウジアラビア港湾封鎖に伴う輸送コストの上昇

ロイター通信は、イエメンによるサウジアラビアの港湾封鎖に伴う同国石油輸出のルート変更が、輸送コストを増加させ、配送時間も最大4週間長引かせたと報じた。

アブナ通信社がロイター通信を引用して報じたところによれば、イエメンの武力勢力によるサウジアラビア港湾封鎖の宣言を受け、複数のアジア企業が原油輸入の流れを維持するため、代替の海上輸送ルートを検討している。

この報告書によれば、これらの企業は、紅海沿岸のヤンブー港からサウジアラビアの石油をスエズ運河経由で輸送し、その後アフリカ大陸を迂回して最終目的地に届けることを検討している。

ロイター通信は情報筋の話として、この代替ルートの利用は、ヤンブー港から東向きにアラビア海を通過する通常の石油輸出ルートと比較して、輸送時間を最大4週間延長させると報じた。

同通信社はまた、アフリカ迂回ルートの選択はサウジアラビアの輸送・輸出コストを大幅に増加させ、アジアの顧客に対する石油製品の最終価格に影響を与える可能性があると強調した。

なお、紅海とバブ・エル・マンデブ海峡におけるサウジアラビアの海上封鎖に関するニュースの伝播を受けて、石油価格は上昇し、ブレント原油先物は1バレル当たり1.12ドル上昇して89.22ドルに達した。また、米国原油先物も1バレル当たり74セント上昇して83.23ドルに達した。

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