ABNA通信がスプートニクの報道として伝えたところによると、イランとロシアの両大統領、マスード・ペゼシュキアン氏とウラジーミル・プーチン氏は、トルクメニスタンの首都アシガバートで開催された「平和と信頼の国際フォーラム」の傍らで会談し、二国間問題について協議しました。
ペゼシュキアン大統領はプーチン大統領との会談で、「国際舞台におけるイランへのロシアの支援に感謝します。私たちはロシアとの包括的戦略的パートナーシップ協定の履行を決意しています」と述べました。
ロシア大統領もこの会談で、「最高指導者に私の心からの挨拶を伝えてください」と述べました。
プーチン大統領はさらに、「イランとロシアの関係は非常に前向きな傾向で発展しています。ロシアとイランは、ガスと電力分野での協力について交渉中です。ロシアとイランは、ブーシェフル原子力発電所や、南北回廊を含むインフラ整備など、様々な分野で協力しています」と付け加えました。
彼は、「イランとロシア間の貿易量は、昨年13パーセント、そして今年さらに8パーセント増加しました」と明言しました。
プーチン大統領はまた、「モスクワは国連において、イランの核プログラムに関してテヘランと緊密に協力しています」と述べました。
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