イルナー通信によりますと、ザハロワ報道官は29日土曜、ロシアのタス通信とのインタビューで、「米国は、ウクライナ戦争でロシアを戦略的敗北に追い込もうと全精力を傾けており、同国政府が公式に取る立場もそのようなものである」と述べました。
また、公式・非公式ルートを通じて約30件のウクライナ戦争解決に向けた和平構想がロシアへ寄せられていることを明らかにしながら、「米国の行動は、ウクライナ問題をめぐる和平協議の道を閉ざすものだ」と指摘しました。
ザハロワ報道官のインタビューは、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが29日、サウジアラビアが来月上旬に西部ジッダでロシアの参加しないウクライナ和平協議を開催すると報じた中で行われました。
一方、ロシアのプーチン大統領は28日金曜、同国サンクトペテルブルクで開かれた第2回ロシア・アフリカ首脳会議において、「我が国には和平協議の用意があるが、西側はそのような協議開催を望んでいない」と述べていました。
342/