ABNA24 : ハーメネイー師は、「イスラムの預言者の神聖なる輝かしいイメージを侮辱するという、フランスの風刺漫画雑誌による赦されざる大罪は、改めてイスラムやイスラム教徒の社会に対する西側世界の文化・政治的機関の怨恨や敵意をまざまざと見せ付けた」と語っています。
また、「フランスの政治家の一部から発せられたこの犯罪への非難回避は、表現の自由を口実に行われているが、この行動は完全に誤りであり、否定される」と述べました。
さらに、「このような敵対的な行動の元凶は、シオニストや覇権主義的な政権の根深い反イスラム政策にあり、定期的に行われている。この行動はこの時点において、米国とシオニスト政権がこの地域のために考えている不吉な計画から西アジアの国々と政府の心をそらす動機により行われるかもしれない」としています。
そして、「特に西アジア諸国をはじめとするイスラム教徒の諸国民は、この重要な地域の問題に関して賢明になるとともに、イスラムやイスラム教徒に対する西側穂政治家や指導者らの敵対行為を決して忘れ去ってはならない」と語りました。
フランスの風刺漫画雑誌シャルリーエブドは今月1日、預言者ムハンマドを揶揄・侮辱した内容の風刺画を再掲載しました。
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