ABNA24 : ドイツDPA通信によりますと、ボレル上級代表の報道官は16日日曜、「アメリカは、核合意から離脱し、この合意内の活動や構造に全く加わっていないため、アメリカをこの合意の一員とみなす事はできない」と述べています。
対イラン武器制裁の延長を求めるアメリカ提唱の決議草案が安保理で採択されなかったため、ポンペオ国務長官やトランプ大統領をはじめとするアメリカの政府関係者らは、全ての対イラン国連制裁を復活させるべく、紛争解決メカニズムを発動させようと計画しています。
トランプ大統領は16日日曜未明、「来週にも対イラン国連制裁を復活させるべく、紛争解決メカニズムの起動に向けて努力する」と主張しました。
米ニューヨーク現地時間の今月14日午後、対イラン武器制裁延長を求めるアメリカ提唱の決議草案に関して、安保理内で採決を行った結果、賛成はわずか2票しか得られず、アメリカはこの問題に関して手痛い失敗を喫した形となりました。
今回賛成票を投じたのはアメリカとドミニカ共和国のみで、中国とロシアが反対票を、残りのメンバー国は棄権票を投じています。
これにより、対イラン武器制裁は核合意に従い、本年10月18日をもって解除されることになります。
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