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source : Parstoday
水曜日

26日 7月 2023年

15:33:55
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米民俗学会が、パレスチナ国民の権利を支持

AFSアメリカ民俗学会が、歴史に残る措置に出て、パレスチナ国民の権利と自由を支持する決議を採択しました。

AFSは、人類学および考古学の分野における数千人の大学教授や科学者が所属する非営利団体です。

IRIB通信によりますと、AFSはパレスチナ人の権利と自由を支持する決議を採択し、人種差別的で弾圧的なシオニスト政権イスラエル政権を支援しその擁護に加担しているイスラエルの大学・学術センターや組織と学術センターに対し、制裁を行使すると約束しました。

AFSは、会員の71%以上がこの決議に賛成票を投じ、パレスチナ人の権利と自由を支持する最終決議を行ったことを、25日火曜に正式に発表しました。

AFSは決議の中で、イスラエル政権に対する40億ドルの支援の停止と、その関連機関や団体によるこの政権への制裁行使を求めました。

なお、AFSは100年以上前に設立され、1万2人以上の大学教授や著名な専門家が会員となっています。

最近、ニューヨーク、パターソン、シカゴのアメリカ各都市では、多数の人々がパレスチナ国民への支持を表明し、パレスチナ・ヨルダン川西岸ジェニンの市とキャンプに対するイスラエルの最近の攻撃に反対するデモを行いました。

一方、シオニスト政権内における司法改革法案の可決を受けて、米国務省はイスラエルに対する米国の軍事援助の継続を発表しました。

この革法法案の可決により、イスラエルの司法制度が不合理を理由にシオニスト内閣とその閣僚の決定を取り消す権限はもはや失われました。

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