(ABNA24.com) イラン外務省は10日火曜、声明において次のように表明しました。
「イラン国民、特に社会的地位を持つ人々に対する、アメリカの事実無根な政治、安全保障面での口実、あるいは一方的かつ横暴な法律、そして完全に人道に外れた状態での長期にわたる不当な拘束に鑑み、我々はイラン国民、特に学者や優秀な人材に向けて、学会への参加や正式な招待を受けた場合であっても、アメリカへの渡航を厳に控えるよう勧告する」
テヘランにあるのタルビヤト・モダッレス(教員養成)大学の教授で、世界の優秀な学者の上位1%に入るES細胞学の研究者マスウード・ソレイマーニー博士は、昨年10月末に研究調査目的でアメリカに渡航しましたが、同国のシカゴ空港に到着した際、不当な措置により逮捕、拘留されました。
ソレイマーニー博士は今月7日、スパイ罪によりイランで拘束されていたアメリカ人ジャオ・ワン被告との交換によりイランに帰国しました。
イランのザリーフ外相は同日、テヘラン・メフラーバード空港にてのソレイマイーニー博士の帰国歓迎式典において、ソレイマーニー博士は1年2ヶ月もの間、正当な理由なくアメリカの人質となっていたとし、「イラン人学者たちの学術的な業績が、イラン国民の敵を不快にさせているのだ」と語っていました。
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11 12月 2019 - 07:00
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イラン国民、特に学者や優秀な人材に対してアメリカへの渡航を厳に控えるよう求めました。