(ABNA24.com) イエメン保健省のユーソフ・アルハーズリー報道官が、同国におけるサウジアラビア主導アラブ連合軍の攻撃で、イエメン人の子ども少なくとも800人が身体障害児となったことを明らかにしました。
アルハーズリー報道官は8日日曜、これらの子どもたちは歩行不能かつ、自らでは全く動けない、としています。
また、「イエメン人の5歳以下の幼児およそ300万人が、アラブ連合軍の攻撃と封鎖により栄養不良に陥っている」と語りました。
ユニセフ・国連児童基金は最近、イエメンでの人道状況を惨憺たるものだとし、「イエメンにおける保健医療システムは、アラブ連合軍の攻撃により破壊されている」と表明しています。
イエメンにおける子どもの人口はおよそ1100万人で、現在そのほぼ全員が人道支援を必要としています。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦など複数国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、完全に封鎖しています。
この攻撃で、イエメンではこれまでに1万6000人が死亡、数万人が負傷したほか、数百万人が住居を失い難民化しており、さらに食糧や医薬品の深刻な不足の事態が発生しています。
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