25 12月 2018 - 17:30
時之栖(御殿場)のモスク披露 イスラム教徒の来訪促進

時之栖(御殿場市)は21日、同市の御殿場高原時之栖に新設したモスクを関係者にお披露目した。施設内には10月、イスラム教の戒律に従ったハラル食を提供するレストランがオープン。同社はイスラム教徒が安心して来訪できる環境を整え、集客力向上につなげる考えだ。

モスクはレストランなどの店舗が入る建物の一角に設けた。8・5平方メートルで、一度に最大6人の礼拝が可能。カーテンで三つのスペースに仕切ることもできる。手足などを洗い身を清める設備も備え、聖地メッカの方角を示す矢印が天井に張られている。
 イスラム教徒は1日5回、礼拝する。手足と顔を洗って身を清め、聖典「コーラン」を唱えて、メッカの方向を向いてひざまずき額を床に付ける。
 11月中旬に供用を開始した。同店従業員のインドネシア人のほか、東南アジアや中国からの旅行者が利用しているという。従業員のピピン・サエフディンさん(41)は「今まで1時間かけてモスクに通っていた。近くにあると安心できる」と話している。

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