24 11月 2018 - 15:45
イラン大統領、「イスラム世界とアメリカの対立は、自由と奴隷制の対立」

第32回イスラム団結国際会議の開幕式で、フッジャトゥル・イスラームでイラン大統領のハサン ローハーニー氏が、「イスラム世界とアメリカの対立は、自由と奴隷制をめぐる問題だ」としました。

テヘランで24日土曜、100カ国から350人を超える思想家、政治家、芸術家らが出席して、第32回イスラム団結国際会議が開幕しました。

IRIB通信によりますと、ローハーニー大統領は、今回の会議の冒頭演説において、イスラムの預言者ムハンマド(SAW)とシーア派6代目イマーム サーディク(AS)の生誕日に祝意を示し、「基本となるのは、アメリカの利益や粗暴なやり方ではなく、各国の国民の権利や利益の尊重である」と強調し「我々の宗教は真の宗教であり、勝利の宗教、われわれの預言者の道は幸福と勝利への道である。私たちはイスラム世界の明るい将来を信じておりこれは真実の鍵である」と語りました。

また、「暴力的な者が我々の生きる道を決定することはできない。彼らは、最も高性能の兵器を持つ国が国連安保理でも拒否権を持つべきだとしている。アメリカとイギリスは、自国のために国連での拒否権を作り出し、その後、中東でシオニスト政権イスラエルを生み出した」と述べました。

ローハーニー大統領はさらに、地域の現状は非常に苦しいものだとし、「パレスチナ、リビア、シリア、イエメンはもちろん、アフガニスタン、パキスタン、イラクでの状況も、イスラム社会が望むとおりのものではない」と訴えました。

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