アメリカが離脱の構えを見せているイランの核合意をめぐって、フランスのマクロン大統領は、24日トランプ大統領に対し、現在の合意を維持しながらイランの弾道ミサイル開発や中東での影響力拡大を抑止することなどを目指した新たな協議を行うことを、提案しました。
これについてイランのローハーニー大統領は、25日演説で、「核合意は、すべて維持されるか、されないのかのどちらかだ」と述べ、改めて合意の修正には応じない姿勢を示しました。
そのうえで、「ヨーロッパが、トランプ大統領を説得したいのであれば、交渉の材料は、自分の懐から出すべきだ」と述べ、フランスの提案に強い不快感を示しました。
フランスは、引き続きアメリカの説得にあたる見通しですが、イランとしては、合意の見直しには断じて応じない姿勢を強調した形で、合意の維持に向け各国が歩み寄れるのか、注目されます。
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