トルコのアナトリア通信によりますと、ドイツとスペインで発表された公式統計は、この2カ国の特に極右の過激派によるムスリム(イスラム教徒)への襲撃が増加していることを示しています。
ドイツ政府の最新の報告では、2017年だけで、この国のムスリムやモスクに対し、950回の攻撃が行われたとされています。
スペインでも、2017年、モスクでの若者や女性に対する襲撃など、反イスラムと見られる事件が500件以上、報告されています。
ドイツの内務省は報告の中で、ムスリムに対する襲撃は極右グループによるものが大半だとし、これらの襲撃で、33人の負傷者が出ているとしています。
スペインで、2日金曜に発表された2017年のドキュメンタリー映像では、極右グループによるスペインのムスリムに対する襲撃の増加が示されています。
2001年の9.11アメリカ同時多発テロ事件後、アメリカのイスラム諸国に対する軍事介入を正当化するため、イスラム排斥運動が激しさを増して続けられています。
/309