3 5月 2025 - 22:36
Source: Parstoday
外国外交官らがイラン南部港湾での爆発事件による犠牲者に哀悼の意を表明

多数の国連加盟国の大使、外交官、代表らが哀悼のメッセージを送付し、また国連イラン代表部を訪れて、先般イラン南部シャヒード・ラジャイー港湾で発生した悲劇的な爆発事件の犠牲者らに敬意・哀悼の意を表しました。

米ニューヨークに集まった世界各国の代表者や大使らは、イールヴァ―二-・イラン国連常駐代表兼大使との会談で、シャヒード・ラジャーイー港湾での悲惨な事件を受けて、イランの政府と国民に対しそれぞれ自国の哀悼・同情の意を表明しました。

 イールヴァーニー大使およびザハラー・エルシャーディー次席大使は、今回の爆発事件に因む記帳のためニューヨークのイラン国連代表部を訪れて来た世界各国の代表者らを受け入れました。

米ニューヨークにあるイラン国連代表部には2日間にわたり、シャヒード・ラジャーイー港湾での事故による犠牲者の追悼・記帳の場が設けられています。

国際連合の一部加盟国による有志グループ「国連憲章を守る有志グループ」も声明を発表し、「当グループの加盟国は、2025年4月26日にイラン南部バンダルアッバース市にあるシャヒード・ラジャイー港で発生し、数十人の死者と数百人の負傷者を出した悲惨な爆発事故を受け、イラン・イスラム共和国の国民と政府に心から哀悼の意を表する」と表明しています。

同グループはまた、この事故で負傷した人々の速やかなる完全回復を祈願するとともに、「イランの国民及び政府と全面的に連帯する」としました。

イラン南部ホルモズガーン州バンダルアッバース市にあるシャヒード・ラジャイー港湾で現地時間の先月26日正午、大規模な爆発が発生し、報道によれば70人が死亡、1000人以上が負傷しました。

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