5 4月 2025 - 23:29
Source: Parstoday
ロシアの学生らがイランの文学と文化遺産について学習

ロシア南部タタールスタン共和国にあるカザン連邦大学で、「イランの言語と文化の日」のイベントが開催されました。

 このイベントは、カザン連邦大学国際関係・歴史・東洋学研究所において、在ロシア・イラン文化参事官室の協力により、イランの春の新年ノウルーズを記念して開催されました。

イベントでは、同大学国際関係研究所のイラン学センターで、イラン文化に興味を持つペルシャ語専攻の学生らがノウルーズに関連するイランの文化と伝統の紹介を目的に、期間中さまざまなプログラムを企画しました。

その中には、ペルシャ語による物語執筆コンテスト、詩の朗読、演劇の上演、そしてイランの著名な英雄叙事詩人フェルドウスィーによる『シャー・ナーメ(王書)』の登場人物と物語についてのディスカッションや対話などがありました。

中でも、ペルシャ文学の著名な古典詩人ネザーミー・ギャンジャヴィーの作品をテーマとした「ペルシャの詩と音楽の夕べ」では、イラン学センターのマストゥーラ・アフマドヴァ所長が、イラン詩人の思想に秘められた概念やそれらの詩における表現、そしてペルシャ詩に由来する音楽について学生らに紹介・説明しました。

その後、学生の1人がペルシャ文学による東西の他の諸国民の文学への影響についての内容を発表し、参加者から好評を博していました。

カザン連邦大学での今回のイベントは、「ノウルーズの伝統への招待」というプログラムをもって閉幕しました。このセクションでは、学生たちがノウルーズの儀式やそのほかの関連伝統、特にイランのいくつかの都市や州で春の到来を祝う慣習を紹介し、説明していました。

また、最近イランへ旅行した学生らが、自らの旅行体験やイランの文化・歴史的な魅力を収めた動画を他の学生と共有しました。

国際関係研究所で開催されたイベントに加え、タタールスタン共和国のノウルーズ特別儀式の一環として行われたアフマドヴァ氏の講演には、イランの文化、伝統、歴史に興味を持つ学生や愛好家らが出席しました。

アフマドヴァ氏は、イラン文明におけるノウルーズの歴史とそれに関連する伝統について説明するとともに、イランにおけるノウルーズ、特に年末の大掃除、食卓に飾る7つの縁起物・ハフトスィーンのテーブルの準備、年長者への表敬に関する慣習に関する動画を公開し、この公開式典の参加者にイラン文化の一部を紹介しました。

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