同報告によると、232人という数は戦争開始から毎週13人のジャーナリストが殺害されている計算になります。また、このガザ戦争だけで、第一次・第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、ユーゴスラビア内戦、米によるアフガニスタン戦争(2001年~)で殺害されたジャーナリストの合計を上回るということです。
報告書はまた、232人のうち何人が直接狙われて殺害されたのか、あるいは空爆で他の市民とともに殺害されたのかは明らかではないとしています。
ガザ戦争におけるジャーナリスト殺害については、国際ジャーナリストらでつくる団体「国境なき記者団」が、昨年末までに「ジャーナリストとしての活動を理由に」イスラエル軍の攻撃を受けたケースが35件確認されたと発表しています。
今回の報告書は、イスラエルが外国人ジャーナリストのガザ現地取材をほぼ認めておらず、殺害されたジャーナリストの大半が外国メディアに少ない賃金で雇われたパレスチナ人の現地ジャーナリストだとしています。
その上で、メディア産業の経済的状況や報道の検閲などにより、世界各地の紛争地帯が「ニュースの墓場」になりつつあり、ガザはその筆頭だと警告しました。
342/
Your Comment