世界ゴッズの日とは、ラマダン月最後の金曜日に世界各地でパレスチナへの連帯を示す運動で、1979年のイラン・イスラム革命の主導者ホメイニー師が提唱したものです。革命後46年間、イランの人々は毎年この日にパレスチナの解放・独立を訴え、今では世界各国にもこの運動は広がっています。
イランでのデモ行進の様子
世界ゴッズの日に込められたメッセージは、パレスチナの解放・独立および圧制や不正義への反対です。この日は、イスラエルに対するイスラム諸国の団結を象徴する日でもあります。
行進に参加した女性ら
イラン市民は毎年この日に街頭に繰り出し、パレスチナへの連帯をアピールします。
首都テヘランでのデモ行進
南部シーラーズでのデモ行進
行進に参加した女性ら
はためくパレスチナ旗
今年はレバノン・ヒズボッラーのナスロッラー師が殉教してから初めてのゴッズの日となった
イスラエル軍に殺害されるパレスチナの子供たちの存在を訴える少女
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