米軍は28日からイエメンの首都サナアのほか、アムラーン県、マアリブ県、ジャウフ県、フダイダ県などの各地を空爆しました。空爆対象にはサナアにある国際空港も含まれていました。
イエメンの実効支配勢力アンサーロッラーによると、米軍による一連の空爆でイエメン全土で1人が殉教、4人が負傷したということです。
米政府は今月15日、イエメンが紅海で米艦船への攻撃を続けているとして大規模な空爆を行い、その後も断続的に継続しています。
アンサーロッラーは米による攻撃を民間人を狙ったものだと非難し、イスラエルがガザでの犯罪を続ける限り、イスラエルやその支援国の船舶に対する攻撃を止めることはないと強調しています。
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