(ABNA24.com) ファールス通信によりますと、元FBI特別捜査官のレバノン系アメリカ人アリ・スーファンが立ち上げたスーファングループは26日火曜、ウェブサイト上でイランの燃料運搬船がベネズエラ領海に入ったことを指摘し、「このことは、アメリカ打倒という大きな目標を持つイラン政府が直接強化対策を取ることで、同国が北半球においてアメリカに挑戦できることを示した」と表明しています。
また、「イラン産燃料の積荷は、トランプ米政権の制裁政策を押し切った形での制裁政策に反し、しかも対ベネズエラ取引関連の制裁に違反するものである。だが、イラン・ベネズエラ連携という新たな問題に対峙するためのアメリカの選択肢は限られている」となっています。
イラン産燃料を積載した運搬船5隻は、アメリカの威嚇行為や制裁を押し切る形でベネズエラに向かっていました。
アメリカの威嚇行為を受け、ベネズエラ海軍はこれらのイラン船舶が一切の支障なくベネズエラ港湾に着岸できるようにするため、ベネズエラのEEZ排他的経済海域を通過する際に、これらの船舶を護衛しています。
ベネズエラの製油所にイランのタンカー・フォーチューン号が投錨した後、25日月曜には2隻目のタンカー・フォーレスト号がベネズエラ海域に入りました。
マドゥロ・ベネズエラ大統領は、イランの政府と国民に謝意を表明するとともに、「ベネズエラは決して孤独ではなく、その傍らには勇敢なる友人が寄り添っている」と強調しています。