28 4月 2020 - 10:55
イラン護憲評議会報道官、「米国における”表現の自由”とは、他国メディアを規制すること」

イラン護憲評議会のキャドホダーイー報道官が、同国の日刊紙「イラン」公式サイトのネットワークドメインが米財務省の規制を受けて使用停止となったことに言及し、「米国における”表現の自由”とは、他国メディアを規制することだ」と批判しました。

(ABNA24.com) イラン紙の公式サイト「iran-newspaper.com」は、米財務省の外国資産管理局(OFAC)により押収され、使用停止となりました。

IRIB通信によりますと、キャドホダーイー報道官は27日月曜、インターネット上で「米政権は、イラクでの事件や制裁といった個人・経済を標的としたテロに加えて、メディアに対するテロ行為も開始した。イランの複数メディアのネットワークドメインを使用停止にして、テロ犯罪の実績をさらに積み上げた」と強く非難しました。

OFACは米財務省傘下の財務情報および執行機関で、同国の国家安全保障や外交政策を支援する上での経済、および貿易制裁の計画や実施も担っています。

OFACはこれ以前にも、同機関がテロ対策で権限を有していることを理由に、イランの金融、メディア等を対象に法的実施機関に対して様々な措置を行ってきました。今回、25年の歴史を持つイラン紙のウェブサイト閉鎖もその延長線上にあり、最も新しい違法措置のひとつに挙げられます。

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