(ABNA24.com) フランス通信は13日月曜、「これまでにエクアドルの経済中心地である港湾都市グアヤキルにて、多数の民家から800体近い遺体が回収されている」と報じました。
この報道によれば、新型コロナウイルスの死亡者が急増し、業者の対応能力を超えていることから埋葬が大幅に遅れ、3週間前から軍と特別警察隊がグアヤキル市内において、自宅で死亡した人々の痛いの回収作業を開始を始めたとされています。
グアヤキルの住民らは、路上に遺体が放置されている様子を撮影した動画をSNSに掲載し、埋葬を手助けして欲しいという遺族らの訴えを発信しました。
現在、エクアドル全域では依然として、1日のうち15時間におよぶ外出禁止令が継続されています。
エクアドルのモレノ大統領は12日日曜、ツイッター上で「国内での新型コロナウイルス蔓延の危機および、原油の国際価格の暴落による経済危機に対処するため、政府関係者の給与を半額に減額することを決定した」と表明しました。
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