タスニーム通信におよりますと、イスラエル軍の戦闘機は、30日水曜未明、シリア・リフダマスカスのシリア軍の兵器庫を爆撃しました。
イスラエル軍の戦闘機はまた、ダマスカス・ベイルート間の街道を走行中の数台の自動車を爆撃し、これにより、複数の自動車が炎上しました。
シリア危機が始まったこの5年6ヶ月間、イスラエル軍は、シリアの反体制派のテロ組織を支援するために、特にゴラン高原など紛争地のシリア軍の拠点を攻撃しています。
さらに、アルアーラム・チャンネルによりますと、アメリカ中央軍司令部は、29日火曜、シリア・デリゾールで昨年12月17日に発生した対IS有志連合軍によるシリア軍基地への攻撃の調査結果を発表し、「この攻撃は個人的なミスによるものだった」としました。
この攻撃で、シリア軍兵士およそ90人が殉教しました。
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