30 9月 2025 - 11:31
Source: ABNA
トルコ、バッシャール・アル=アサド政権崩壊後、50万人以上のシリア人が帰還したと発表

トルコ内務大臣は、昨年12月のバッシャール・アル=アサド政権崩壊以来、50万人以上のシリア難民がトルコから母国に帰還したと発表しました。

国際アフルル・バイト通信(アブナ)の報道によると、トルコ内務大臣のアリー・イェルリカヤ氏は、昨年12月8日のバッシャール・アル=アサド政権崩壊以来、50万9,387人のシリア難民がトルコから母国に帰還したと発表しました。

トルコ内務大臣はソーシャルプラットフォーム「イン・ソシアル」への投稿で、次のように記しました。「トルコは、これまでシリアの兄弟たちと共にあるように、今日も彼らの自発的な帰還の道において共にあります。」

同氏によると、2016年以降にトルコから母国に帰還したシリア人の総数は124万9,390人に達したとのことです。

イェルリカヤ氏は、「レジェプ・タイイップ・エルドアン大統領の指導の下、我が国は歴史的経験、人道的なアプローチ、合理的な視点に基づいて、移民の分野で成功裏の管理を行い、世界的な模範を示してきました」と付け加えました。

トルコ内務大臣は、このメッセージを、シリア人が母国に帰還する様子を映した動画と共に公開しました。

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