イスラエル占領軍が今月13日金曜朝、テヘランおよびイランの複数都市をテロ攻撃した中で、同国の多くの軍司令官、科学者、そして民間人が殉教しました。シオニストによるこの犯罪を受け、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師は偉大なるイラン国民に向けたメッセージの中で、「シオニスト政権は厳しい罰を覚悟すべきだ。神のご意志あらば、イラン軍の強大な手は、決してこの邪悪な政権を逃がさないだろう」と述べています。
この点に関しイランは同日、イスラエルに対し「真の約束作戦3」を開始しました。この作戦において、イラン側の数百発のミサイルがイスラエル側の多層防衛網の突破に成功しています。この点に関して、「X」のイラン人ユーザーらもイランによる対イスラエル攻撃を支持しました。
「スィヤーヴシュ」を名乗るユーザーは「我々は我々の領空が侵害されること、我々の科学者の流血、我々の軍幹部の殉教を許さない。これは、イスラエルがもはや安全な夜を過ごせないことを意味する」と書き込みました。
別のユーザー「ナバート・ファーテメ」氏も「イスラエル占領地は最北端ハイファから最南端アシュドッドに至るまで、くまなくイランのミサイル攻撃を受けている。敵はこれで終わりだと考えてはならない。戦争を始めたのは、他でもない彼ら自身だ。我々は彼らの犯罪を見逃すつもりはない。世界は、イランがシオニストの敵にどのような手痛い打撃を与えるかを目の当たりにすることになるだろう」と投稿しています。
さらに「アリーレザー・ジャヴィード・アラブシャーヒー」を名乗るユーザーは、対イスラエル攻撃におけるイランの高いミサイル能力について「イランのミサイルはイスラエル側のアイアンドームをいとも簡単に通過した！数十億ドルもの費用と大言壮語的なシオニストの豪語は、所詮はシャボン玉に等しく、今や跡形もなく崩壊した！」と書き込みました。
また、「モハンマド・ホセイン・バフマンアーバーディ」と称するユーザーはイスラエル政権を「子供殺し」だとし、「嘘つきで子供を殺しまくっているシオニスト政権は、長年にわたり親愛なるパレスチナ市民の住処を奪い、そこに入植地を築いてきた。今こそ、70年前に父祖が生まれた場所へ戻る時だ。イラン・イスラム共和国の目標の一つは、『真の約束３』作戦において司令官、科学者、そして民間人を殉教させたイスラエルへの復讐である」としています。
そして、「ゼイナブ」を名乗るイラン人女性ユーザーは「イランという国は無敵の国だ」と表現し、「これほど強い国をどこで見たことがあるか？この国こそ朝には過去の偉人たちを悼み、夜には敵への攻撃を祝う国だ」と書き込みました。
加えて「メフディー」と名乗るユーザーは、イランがイスラエルに与えた被害の規模を甚大なものだとの見方を示し、「占領地に対するイランのミサイル攻撃によって引き起こされた広範囲での破壊規模は非常に大きく、イスラエルはもはや児童殺人者が住む場所ではなくなるだろう」と強調しました。
そして「メフディ・ジャムシード・ゼヒー」氏も「この炎は嫉妬心から生じた。そしてイラン国民の手から放たれたこの平手打ちは、シオニストという敵の顔に降り下ろされるだろう」としています。
「ヴァヒーダ・キャリーミー」氏はまた、イラン防衛軍によるイスラエルのF-35戦闘機2機の撃墜について「この2機の撃墜は、航空分野でのイスラエル優勢神話が崩れ、イランのシステムに対するアメリカのレーダー回避が無効になったことを意味する」と書き込みました。
「アールマーン」を名乗るユーザーは「イランはイスラエルの防衛線を突破し、軍事基地を標的にし、イスラエルとの消耗戦に備えている。ゲームは始まったばかりで、イスラエルは本格的な戦争を味わわされることになるだろう」と書き込みました。
一方、「ラーヒー」を自称するユーザーは、イスラエルの攻撃に対するイランの報復を称賛し、「イランの絶妙な偉業の一つは、敵の攻撃を受けているまさにその地域からイスラエルに向けてミサイルを発射したことだった。つまり、この出来事はパソコンゲームの中だけのもので、実際には決して起こらないはずのものだったということだ」と投稿しています。
さらに「バーヌー」と名乗るユーザーは「イランは攻撃したのではなく反撃した」と強調し、「この反撃は怒りからではなく、理性、知恵、そして正当性から生まれたものだ」とコメントしました。
そして最後に、「ダーニヤール・ダードギャル」と称するユーザーも「イスラエルの誤りは、イランをエジプト、ヨルダン、シリアのような国だと考えていたことだ。イスラエルは、イランのミサイル能力を低下させることはできない。イランのミサイルは砂漠の真ん中に眠っている。これは我々自身の手で生み出したもので、シオニストの手によるものではない」と投稿しています。
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