タイムズ紙は20日水曜、記事において、「ウクライナ軍がモスクワを攻撃する数分前に、米国のボーイング社製対艦哨戒機およびP8A固定翼対潜哨戒機が黒海を哨戒していた」としています。
この報道によりますと、固定翼対潜哨戒機P8Aポセイドンの強力なレーダーは、数百マイル離れた地点から船舶の位置を特定できるということです。
タイムズはまた、「米国の偵察機は、イタリア・シチリア島にある米空軍基地からルーマニア領内の黒海沿岸に飛んでいき、そこからロシアの巡洋艦・モスクワの位置を特定して、ウクライナ軍に知らせた」と報じました。
ウクライナでロシアが特殊軍事作戦を開始して以来、ウクライナ国境でのNATO北大西洋条約機構と米国の偵察機の活動は、特にポーランドと黒海で活発化しています。
米国はこれまで、巡洋艦・モスクワへの攻撃におけるウクライナへの情報提供支援の事実をまだ認めていません。
ウクライナ軍は今月14日、2発の対艦ミサイル・ネプチューンを発射し、同国オデッサの南方沖を巡洋中だったロシア軍の旗艦であるモスクワを沈没させました。
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