ABNA24 :グロッシ事務局長は、フランスの24チャンネルのインタビューで、今回オーストリア・ウィーンで開催中の核合意関連協議は、ゼロからのスタートではなく、これまでに行われてきた6回に渡る協議の路線に基づいて進んでいる、とし、「イランとの合意は今も可能であるが、残された時間は少ない」と述べました。
また、「IAEAは核合意に調印した当事者ではないが、査察実施や合意の実施を保障する機関として、ウィーンでの協議を間近に見守っている」と強調しました。
さらに、イランでの濃度90%のウラン濃縮について、「現在、イランには、90%のウラン濃縮は存在しない」としました。
アメリカによる圧政的な対イラン制裁の解除を目指す協議は、5ヶ月間中止された後、先月29日からウィーンで開催され、イランからはバーゲリーキャニー外務次官が率いる経済・法学者からなる協議団が参加しています。
イランは今回の協議において、アメリカなど核合意のすべての当事国が合意から離脱しないこと、新たな制裁が行使されず、過去に課された制裁は実施されないことなど、制裁解除に関するすべての義務の順守の保障を強調しています。
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