ロイター通信が東京から伝えたところによりますと、新型コロナウイルス感染症の拡大で多くの国で渡航制限措置がとられたことから、全ての国と地域で訪日客数が大幅減少となりました。前年を下回るのはこれで6カ月連続です。
田端浩観光庁長官によると、3月の減少幅は1964年に統計を開始して以来最大で、「一刻も早い新型コロナウイルスの封じ込めに全力で取り組み、落ち着き次第、反転攻勢に転じたい」と述べました。
日本政府は2020年に訪日外国人客を4000万人に増加させることを目標としていました。この点に関し同長官は「政府の目標に向け、官民一体となり厳しい環境の中で、それを乗り越えていくよう目指して取り組んでいるところだ」と話しています。
