国際的な抗議が続く中、イスラエルは毎日ガザ地区で民間人を標的にし、人権法を無視して攻撃を続けています。
9 12月 2024 - 10:44
News ID: 1512326
国際的な人権団体アムネスティ・インターナショナルはイスラエルによるパレスチナのガザ地区への攻撃がジェノサイド、集団殺害にあたるとする報告書を公表し、イスラエル側はこれに強く反発しています。
国際的な人権団体、アムネスティ・インターナショナルは5日、イスラエルによるガザ地区への攻撃について、住民への聞き取りや、衛星画像の分析などに基づいた報告書を公表し「イスラエルの行為はジェノサイド、集団殺害にあたると信じるのに十分な証拠がある」と指摘しました。
その根拠として広範囲に影響を及ぼす兵器を人口密集地で繰り返し使用したことや、十分な人道支援物資の搬入を継続的に拒否したことなどをあげています。