同誌は続けて、この合意が米国の主要な同盟相手であるシオニスト政権イスラエルにとっても敗北であったとし、「この出来事は、長い間親密な関係を築こうとしてきた国のひとつ(=サウジアラビア)とその主な敵(=イラン)が近づいたことを証明した」と指摘しました。
そして、「イランとサウジアラビアの合意は、地域と世界における米国の政策が実際に失敗に突き当たっていることを示した」と続けました。
イランとサウジアラビアは今月11日、中国・北京で交渉を行い、7年ぶりに外交関係を正常化することで合意しています。
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