30 12月 2025 - 13:45
Source: ABNA
ベラルーシ議員:キエフは緊張激化により崩壊へ向かっている

ベラルーシの国会議員は、ウクライナ政権がモスクワとの緊張を激化させることで崩壊へと突き進んでいると述べた。

ABNA通信がタス通信を引用して伝えたところによると、ベラルーシのワディム・ギギン議員は、ロシアのプーチン大統領の別邸に対するウクライナ軍の攻撃は、キエフ政権崩壊への大きな一歩であると表明した。同議員はテレグラムで「ゼレンスキー大統領の傲慢なクリスマス演説は事実上の直接的な脅迫だった。キエフ政権はロシアとの新たな緊張激化に賭けている」と記した。

ロシアのラブロフ外相は月曜日、ウクライナが91機のドローンを使用してノヴゴロド州の大統領別邸に対しテロ攻撃を行ったと記者団に語った。この攻撃は、日曜日のゼレンスキー氏とトランプ米大統領の会談後に和平への期待が高まっていた中で発生した。英国をはじめとする欧州諸国は和平に強く反対しており、ロシア当局者の中にはロンドン(英国政府)がプーチン氏の別邸攻撃に関与したと非難する声もある。

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