27 11月 2019 - 07:14
イラン外務次官、「米は、世界の平和と安全保障にとっての脅威」

イラン外務省のデフガーニー国際法担当次官が、「化学兵器保有国としてのアメリカは、世界の平和と安全保障にとっての脅威である」と語りました。

(ABNA24.com) イラン外務省のデフガーニー国際法担当次官が、「化学兵器保有国としてのアメリカは、世界の平和と安全保障にとっての脅威である」と語りました。

デフガーニー次官は25日土曜、オランダ・ハーグでの第24回CWC化学兵器禁止条約締約国会議において、アメリカの化学兵器廃絶プロセスに対するCWCのより徹底した監視を求めました。

また、イラクの旧サッダーム政権によるイラン西部・サルダシュトの民間人への化学兵器攻撃32周年記念および、CWC発効22周年という節目に触れるとともに、化学兵器の犠牲者に対する国際的な支援は微々たる物に過ぎないとし、この点に関してアメリカの一方的な制裁を人道に反する恥ずべきものだとしています。

さらに、加盟国に対する食品や医薬品移送の阻止という、人類に反するアメリカ犯罪行為にCWCの署名国が対抗する必要性を強調しました。

そして、シオニスト政権イスラエルが大量の集団殺戮兵器を保有している事実を提起し、「イスラエルにCWC加盟を促すため、この組織の加盟国には必要なあらゆる措置を講じてもらいたい」と語っています。

最後に、20世紀にこの種の兵器による最後の大規模な被害を受けた国であるイランにとって、CWCの位置づけが極めて重要なものである事を強調し、化学兵器禁止機関(OPCW)に関する問題の政治化という、西側諸国の政府による新たなやり方を批判しました。



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