(ABNA24.com) イラク政府が、同国での最近の騒乱・暴動で数十名が死亡したことを受け、3日間を正式な服喪を発表しました。
ファールス通信によりますと、イラク首相官邸は9日水曜夜、声明を発表し、10日木曜から3日間を全国的な服喪期間とすることを発表しています。
イラクでは最近の抗議デモおよびそれに伴う暴動で、少なくとも104人が死亡、6000人以上が負傷しました。
なお、死亡者のうち8人は治安部隊員とされています。
イラク政府は、抗議者を襲撃した人物を特定するための捜査を開始しています。
イラク内務省の発表によりますと、同国の治安部隊は破壊行為を行った勢力の一部を逮捕したということです。
イラクでは、首都バグダッドをはじめとする一部の州において、最近数日、公的サービスの不備や失業、行政内の汚職に抗議するデモが実施されていました。
しかし、こうした抗議行動は6日日曜、イラクの体制責任者が反応を示し、またアブドルマハディ首相が抗議者の要求実施の第1段階を発表したことを受け、沈静化しています。
複数の証拠などから、イラクでの抗議行動が国民による自発的なものではなく、その発生に外国が関与していたことが判明しています。
イラクイスラム運動の責任者の1人フセイン・アルアサディ氏は、「アメリカ政府は、イラク政府の政策への不満を理由にイラクでの最近の騒乱に加担している」と語りました。
こうした中、イラクでの抗議行動に関してツイッター上に発表されたメッセージの79%が、サウジアラビアから発信されているということです。
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10 10月 2019 - 08:53
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イラク政府が、同国での最近の騒乱・暴動で数十名が死亡したことを受け、3日間を正式な服喪を発表しました。